2017年3月23日木曜日

想う

爪を切って整えて明日に備える。なにを着ていくかはまだ決めていない。午後から美容院も予約したし準備はオーケー、ほんとうの夜を迎える頃には市内にはいないと思う。たましいが求める場所へ。

2017年3月11日土曜日

無題

今日、語られることは個人的なことであると善いなと思う。公である限り、世界は果てにある。お風呂に入りながら、文庫を50ページ進める。お風呂から上がって、『騎士団長殺し 第2部』を進める。ショパンの『チェロソナタ ト短調』を聴きながら。静かな夜。

2017年3月9日木曜日

ありがとうの日

京都で暮らしはじめて半年が過ぎてゆきました。それまで熱を帯びていた、あらゆることが日を追うごとに沈静化してゆき、物理的に遠くなったものをあらためてひとつひとつ確認してゆきました。それはつまり精神的にも同様に遠くなってゆくのでした。あたらしい出会いに恵まれました。今はそのことにこころから感謝をして日々を生きることをまっとうしています。当初、京都在住に関して「期間限定」とおそらく多くのひとにそう伝えていましたが、あたらしい出会いによって生かされていることで、まだしばらくはこの土地、エリアにて日々を過ごしてゆこうとすこし前に決めました。ともあれ半年が経過したことをここにお伝えいたします。

2017年3月3日金曜日

通過

雪どけ、春の足音、うららかな3月のはじまり、はじまり…という風情さとは裏腹に、目の前のたて続く事象の"雪どけ"にあっという間にペースを乱されて、ただいまわたしは雪の中。埋れている。寒い。寒いよー、誰か助けてー。わがままである。人生の後半はマイペースをつらぬくと決めたのは、あくまで自分自身にのみ通達したことなので、まわりの人々はそんなの知ったこっちゃないのである。電話もメールも本来苦手である。でも今時代はそんなの知ったこっちゃないのである。2017年3月を通過中。そんな時代だったのかと、こころの中のわたしがつぶやく。

2017年2月27日月曜日

弦月

昨晩は魚座の新月ということでした。誰の身にも受け入れやすい、わかりやすい言葉やしるしは世の中に多くあふれていて、わたしたちが時代を越えていつの日か雑食になったように、あらゆる感情や波動がわかりやすさに寄り添っている。その反面、不安定といわれる弦月に想いを重ねる意思はどこに向かうのだろう。福寿草が咲きはじめた。いよいよ、季節は春へ。

2017年2月25日土曜日

重なる

援軍や結社に属せなかったわたしは昨日、パリから京都へ旅行に来たというフランス人の若いカップルとお互いネイティブではない英語で会話をし、意識が、海を渡ったような気がするほどにとてもたのしかった。別れ際に、I enjoyed a conversation with you. と、握手をした。知ってる限りのフランス語でさよならをする。Merci beaucoup.Bon voyage! 会話をする。時間が流れる。ごはんを食べる。時間が流れる。音楽を聴く。時間が流れる。眠りにつく。時間が流れる。時間は今もこうやって流れ続ける。だから指折り数えるよりも、今すぐあなたに会いたい。あなたと会話をし、ごはんを食べ、音楽の話をして、眠りにつきたい。オリジナルでスタンダードな日々を。

2017年2月20日月曜日

あたらしい未来

「百年先で 待っていてね と 夢みたいに そう 想う この手の先には きみが」